メゾッド定義の手法を覚えよう【Ruby/メゾッド】

mycompilerでコード編集からコンパイル、実行まで行えます。

Rubyでメゾッドを定義し実行する手法を覚えましょう。

メゾッドとは複数の処理を1つにまとめたもので、メゾッド1、メゾッド2、メゾッド3…と定義しておきメインプログラムから呼び出すことで、メイン部分を簡素にできるメリットがあります。

難しいことはないのでステップを踏んで学習しましょう。

Rubyメゾッド定義の手法

Rubyでメゾッドを定義するには『def メゾット名』とメゾットの終わりとなる『end』を記述します。

#Rubyでメゾッドの定義

def メゾット名(変数1,変数2,変数3,...)

end

次にメゾットの中で行う処理を定義します。

戻り値に設定したい処理には『return』を使用しましょう。

#処理内容を記述

def メゾット名(変数1,変数2,変数3,...)
 return 処理内容
end

定義したメゾットを実行する手法を確認しましょう。

#メゾットを実行

def メゾット名(変数1,変数2,変数3,...)
 return 処理内容
end
 puts メゾット名(変数1,変数2,変数3,...)

メゾッドの使用例文

#メゾットの例文

def calc1(x,y)
  return x**2 + y**2
end

def calc2(x,y)
  return x**3 + y**3
end

puts calc1(2,3)
puts calc2(2,3)
#実行結果

13
35

上のように複数のメゾットを定義しておくと、メインプログラムでは数行で呼び出すことができるので非常にすっきりします。

より複雑なプログラムでは積極的にメゾットを使用していきましょう。

コメント